壁の補修・コーキング
壁の補修・コーキングについて
建物の壁や、窓の回りにクラック(ひび割れ)とタイル剥がれ等がよく見受けられます。
長い間、建物自体の動きや、伸縮、又地震などの揺れに耐えられなくなって出来たもの又は、業者の手抜き工事よる欠陥で出来たものがあります。
そのまま放置しておくと、やはりクラック(ひび割れ)がひどくなって、クラック（ひび割れ）から中に雨水などが入り、
骨組み自体を腐らせる可能性が高いので、気が付いたらお早めの補修をご検討下さい。
■壁の補修工事の時期のタイミング
屋上の床(モルタル、コンクリート)、ベランダの場はヒビやカビ、コケなどが発生していたら、やり替えのタイミングです。
防水加工してあるベランダや屋上の場合、膨れ、めくれなどがわかったら、補修工事のやり替えのサインです。
コーキング工事について
コーキング剤を使用して外壁の目地やサッシ周り、外装付属品などの取り付け周り、屋根の隙間を防水する工事をコーキング工事と言います。
よってコーキング材が老朽化したり、ひび割れ、剥れなどは雨漏りの原因になります。
これは、建物の防水性に大きな影響がでます。
近年、建物が洋風化になってきており、サイディング外壁材の需要が多く、施工時のコーキング材も重視して考えていかなければなりません。
■コーキング工事のタイミング
雨漏りは当然のことながら、剥がれ、ひび割れ、コケなどが見受けられると打替えのタイミングです。
